uitspitss blog

プログラミングと音楽とエッセイ ※記載内容は個人の見解であり、所属する組織とは一切関係がありません。

しぶんぎ座流星群2017

1月3日の夜、愛媛の新居浜は晴れていたのでZWOのASI120MC-Sで撮ってきました。

下の動画は、1月3日23時頃から4日5時頃までのタイムラプス動画です。

今年の活動はそれほど活発ではなく、動画を見てもあまり流星が見えないので、下にいくつかピックアップしていきます。

まずは、この画像。右下に写っている薄い線が流星の飛跡です。 撮影した画像にはあまり明るく写りませんでしたが、流星の飛跡が見え始めてから1,2秒ほど目で追いかけられたくらいには経路の長い流星でした。 撮影をし始めて、30分くらいでこの流星が見られて、寒いこともあって、すごく帰りたくなりました。

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2つ目は、撮影していた時間内では、一番明るく見えていたであろう流星(画像中央右)。 撮影し始めから4時間以上経過していた頃に流れていたようです。もう寒くて、音楽を聴きながら、下を向いていることも多い時間帯だったので見れなかったです。 かなり広角な画角なので、あまり長経路に見えませんが、画像中央の北斗七星と比べると経路の長さが分かるかと思います。

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3つ目は、散在の流星だとは思いますが、かなり明るく流れていた流星(画像左下)です。 これはラッキーなことに見てました。

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と、そんなしぶんぎ座流星群2017でした。

ASI120MC-S(ASI120MC)のCCTV LENSはおまけな感じなレンズでしたけど、おもしろく使えました。 それから、今年度はASI120MC-Sで本来の目的であるアイピースカメラとしてもいろいろ撮ることができたので、また記事を書きたいと思います。