uitspitss blog

プログラミングと音楽とエッセイ ※記載内容は個人の見解であり、所属する組織とは一切関係がありません。

2020年11月・12月に思ったこと(大阪都構想、VTuberのクレジットなど)

今年ももう少しで終わりですね。 このエントリーは11月、12月に思ったことです。

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多摩川沿いの橋

大阪都構想住民投票

もう2ヶ月前のことで憶えていることも少ないのですが、 吉村大阪府知事は今年のコロナ対策で支持率を上げていたので、タイミングとしては良いタイミングだったと感じました。 自分のメモでは、予算増分の部分がピックアップされて負けたんだろうなと書いていたのでそんな感じだったかなと思います。 個人的には、自分が大阪に住むことは余程のことがない限りないと思うので、外側から見ているだけなのですが、 東京に比較的アクセスが良い 名古屋 、IT政策等で頑張っている 福岡 、そして 大阪 と横並びになっている気がしています。 その中でも、都構想が通るようであれば、他の大都市に対して、優位な差が出るような気がしました。 ほんとに出るのかは分かりませんが、府内政治が変えられることは示せたのかなと…。

VTuber のクレジット問題

海外でも VTuber がいるのかと思い、いくつか動画を見ていて思ったことです。 VTuber とは、アバターを用いて、動画投稿・配信を行うので、基本的には、その VTuber を演じている人物(「中の人」)については明かされないことがほとんどです。 昨今は、著作権の観点等から クレジット表記 をすることは当たり前ですが、「中の人」自身のクレジットは残らないのかと思ったです。 そんなことを思ってググっていたら、少なくとも私が調べたホロライブ(VTuber事務所)周りでは、海外の VTuber も含め「中の人」をほぼ特定できているようでした。 こういう特定行為というのは、賛否両論、どちらかといえば嫌がられる傾向が強くあると思いますが、個人的には、それらの情報が大手を振って表に出てこなければ、あっても良いのかなと思っています。 「中の人」達は、数年後、十年後には辞めてしまっているかもしれないわけで、そのアバター、キャラクターを演じていたということが残らないのは、バーチャルが故ではありますが、どこか虚しいところがあるなと思っていました。 こういう形ではあれ、クレジットのように残っているのは良いのかも知れないと思いました。

河野太郎さん

行革担当大臣に就任されてから、ハンコ問題を始め、ぱっぱっと色々進められているようで、良いですね。 個人的には、数年は国内の改革を進めてほしいなと思いました。 下手に総理大臣とかにして、海外の顔色を伺うような役回りにしておくのはもったいないなと思いました。

死生観

今年は、この 死生観 を色々考えさせられる時期だったと思いました。あとは、このタイミングで他人の死生観を聞く機会があったので、メモに残したのだと思います。 私自身が死なないのは、単純に 未来を見たい からだと思っています。 例えば、2000年頃に亡くなった人はスマートフォンが普及する現在を見れなかったわけですし、2010年頃に亡くなれば…。 技術的な面に限ったことではないですが、 未来を見る という観点では分かりやすいですよね。 あとは、生きている内に労働がなくなるようであれば良いなと思います。

世にも奇妙な物語の自殺シーン

こういう時期だったのもあってか、敏感に反応してしまうなと思ったことです。 手元のメモでは、結構お手軽な方法を映していたと書いているので、 ウェルテル効果を助長してしまうような感じもしたかなと…。 考えすぎな感じもします。

YouTube でおすすめに出てるのを片っ端から「このチャンネルの動画をおすすめしない」をする

個人的な興味半分、時間の節約が半分という感じで、どうなるのか試しました。 継続的に見たいチャンネルもおすすめに出なくなってしまうので、継続に見るチャンネルはサブスクライブして、おすすめしないをします。 他、見た動画の関連でおすすめされるのも、おすすめしないをします。 結果、どうなるのかと言えば、 過去に見た動画をおすすめしてくるようになる でした。

必殺技を出す系のアニメが見られなくなった

元々、戦闘系は苦手な部類だったんですが、今回の「鬼滅の刃」は、 ◯◯の呼吸等がメディアから漏れ聞こえたあたりで、見ないだろうなと思っていました。 思えば、同世代くらいで人気のある「ハンターハンター」も、 昔に見た記憶で、基本的な内容は知っているものの、 新しいストーリーは見ようとしていないので、 「必殺技」のあたりが、自分の中のラインになっているなと思いました。

環境運動家に対しての過度なネタ化

今回のトラウデンさんの件は、レジでそれをやられたら、店員に同情するとは思いながらも、ネット上のいつもの流れがあまり好ましく思わないということです。 だいぶ前、グレタ・トゥーンベリさんのときにも気になったことですが、環境活動家に対して、バッシング、ネタ化するような風潮がすごく強いと感じます。 大半の人間は環境に配慮した生き方などはしていなく、彼らを批判する土俵にすら立っていない印象を持っています。 個人的には、人類は衰退していくと思っているので、資源にあふれている現代を謳歌するのは決して悪くはないとは思っていますが、 一方で、環境問題に向き合い、持続的な生き方を見出そうとしている方もいるわけで、それを大喜利のような類の笑いで茶化すようなのは良くないなと思っています。 一連の大喜利については、低俗な笑いかなと思います。

news.yahoo.co.jp

最近見た YouTube 動画

Iggy Azalea - Fancy ft. Charli XCX (Official Music Video)

久しぶりに見た動画で、10億回再生を感慨深かったです。 この動画を見て、この 「Fancy」 が入っているアルバム 「The New Classic」 を買って、Charli XCX を知り、 Ariana Grande を知りました。

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Zedd & Jasmine Thompson - Funny (Minecraft Music Video | Beat Synchronized!)

この曲自体は配信されたあたりで聞いていて、その時はあまり好みではなく感じていたんですが、この動画を見て好きになった曲になりました。 動画内で2回ほど出てくる、弓矢を上空に放つ箇所が特に好きなシーンです。 この作者は「Portal」とか別のゲームでも同様のことをやっているので、そちらも面白かったです。

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最後に

さすがに、2ヶ月ごとに書くのは、記憶が曖昧になりすぎるので、来年は、1ヶ月ごとにちゃんと書きたい。