2020年6月に思ったこと(Vanilla Funk、叱られた思い出、日本の歴史など)
梅雨の割には、天気がよかった印象もある、2020年6月に思ったことです。 アイキャッチは、少し前に撮った「東京サバンナ」です。
Vanilla Funk
最近、 YouTube を見てて、レコメンドされていたので、いくつか見ました。
黒人の生徒が多いマーチングチームで、白人の少年がドラムメジャーをしているという話。 軽く調べたところ、去年の末にバイラル的に人気が出たみたいです。 ここ1ヶ月位の騒動の動きを見てて、彼のように自然体で、人種の隔てを設けずに他人と接することができる人が多くなればいいな、と思いました。
父親に叱られた思い出(肺炎)
父親に叱られた思い出はいくつかあるのですが、今回は肺炎です。 多分、私が小学生のときだったと思います。風邪気味だったのを少し我慢しながら、学校に行ったりとかをしてしまい、 気管支炎という診断をされたことがありました。そのとき、父親に叱られたことがありました。 確か、「肺炎になるよ」みたいな感じで叱られたような気がします。
最近、新型コロナの肺炎の後遺症のニュースを見かけるので、肺炎は危なそうと思って、この記憶を思い出しました。 実際に肺炎で後遺症があるのか、軽く調べてみましたが、 下のような記事もあったので、必ずしも後遺症が残る可能性が高いというわけでもなさそうです。
日本の歴史(下村治、石原莞爾)
近代日本の人たちを調べる機会がありました。
下村治
この方は、ノーベル化学賞を受賞した下村脩さんではなく、1960年代、池田勇人内閣によって実施された「国民所得倍増計画」の計画立案の中心的役割をした官僚、経済学者です。 印象に残ったことは、高度経済成長時代を終えて、バブル経済に向かう日本に対して悲観的?現実的?な視点を持っていたことです。
石原莞爾
あの満州事変の首謀者だった、陸軍軍人です。頭が切れる人で、あの東条英機とも渡り合える人だったようです。 印象に残ったのは、満州事変を起こした後に、陸軍が日中戦争に向かうことに対しては、否定的だったことです。
この二人を通して思ったこと
なにか成功した先例があると、以後、盲目的になってしまって、今回も同様に成功するだろうと突き進んでしまうことがよくあると思います。ただ、そういうことは必ずしもなくて、状況を見て冷静に判断ができる「洞察力」を鍛えなくてはいけないと思いました。
最後に
今月思ったことは今月中に書きたいと思います。