平成最後のキーボードメンテナンス
GWで、
- 外持ち歩き用Minidox
- 仕事場に持っていったMinidox
- 家で使っているMinidox
のお掃除等のメンテをしたので、その日記です。
では、あまり手が掛からなかった方から
外持ち歩き用Minidox
Corne の外1列落としのMinidoxです。 カフェとか外で作業したいときに持ち出すキーボードにしています。 ただ、リニア軸のTealiosスイッチと言えど、タイプ音が少し大きい気がするので、 静音化リングを付けました。 結果、全然変わりませんでした。 キーキャップがタイプされたときにキースイッチにあたって音がしているのかと思っていたら、 キースイッチ自体から音がしているみたいです。 これから、Sakuriosが届くので、届いたらSakuriosに変えてみようと思います。 ということで、
- 静音化リングを付けた
仕事場に持っていったMinidox
仕事場に持っていったMinidox。 持っていってから、何ヶ月か経っているので、lube効果もだいぶ薄れた感じです。 軽いスプリングを使っているので、lubeオイルも Krytox 103 のサラサラなオイルを使っています。 それで、オイルが落ちやすいのか、先週末持ち帰った頃には、5cNくらい荷重が重く感じました。 (体の方が20cNに慣れて、少し重く感じているだけかもしれませんが…)
Krytox 103 を lube し直すついでに、スプリングも1段階軽いもの(20cN→15cN)にしました。 20cNを付けた頃の感覚が蘇りました。
ということで、
- Krytox 103 で lubeし直し
- 20cN の 30S → 15cN の 20S に換装
家で使っているMinidox
数週間前にビルドしたばかりですが、この機会にメンテしました。
こちらも Krytox 103 での lube し直しと合わせて、スプリングを 10cNのスプリングに換装しました。 Healiosスイッチいくつかで試したところ、リリース後に軸が戻りきらないことがありました。 条件としては、普通に打鍵する感じでは、8割、9割で戻り切ります。 ただ、なでるような、優しく押し込むようなタイプをすると、戻りきらないこともあるかなという感じです。
それでも、このスプリングに換装したスイッチでこの記事を書いていけているので、 当分は使用していけるかなと思っています。 メカニカルスイッチでは、スプリングの押下圧の軽さを求めるのも10cNあたりで限界かなという感じがしました。 ちなみに、上述した15cNのスプリングではこの現象が起きなかったはずです。
※ここから 2019/05/09追記
やはり、キーのリリース後の戻りが悪いので、15cNにしました。当然ですが、1.5uキーのリリース後の戻りが悪かったです。 1週間使っていて、数度、入力が入ったままの状態になっていることがありました。
※ここまで 2019/05/09追記
あとは、 Massdrop で ドロップ していたスイッチのトップハウジングが届いたので、換装しました。 それぞれのトップハウジングと比べると、少しキツめ?な感じでしたが、疲労がかかりそうなほどのキツさでもなかったです。
ということで、
- Krytox 103 で lubeし直し
- 20cNの30S →
10cNの15S15cNの20S に換装 (※2019/05/09修正) - キースイッチトップハウジングを換装